転職初めての方

【保存版】転職初心者の0から内定までの完全ロードマップ【実体験に基づく】

2020年10月17日

 

まずは下記にあなたがあてはまるかどうかご確認頂き、当てはまる方だけ読み進めてください

この記事で解決できる悩み

・転職を考えているが何から手をつければよいのかわからない!

・本当におすすめの転職サイトとかエージェントを知りたい!

・履歴書の書き方や面接のコツなどを知りたい!

・円満退社の方法や手続きについて知りたい!

上記の悩みを解決できる記事を書きました!

マスタク

筆者は転職歴2回、転職エージェントはいつも6~7社登録していました!

・1度目の転職では経営コンサル企業から2社内定⇒年収200万アップ。

・2度目の転職では一部上場企業2社から内定⇒IT企業の経営企画職。

 

この記事で解説する『転職初心者の0から内定までの完全ロードマップ』を読み、実践すれば、転職スキルが向上し、履歴書作成や面接対策など、取り組むべき優先順位がつけられるようになります!

実際に私は実践し、2回とも転職活動に成功しています!

 

 

 

STEP0:転職活動で失敗する人の特徴4つ

 

①「転職すること」が目的になってしまう

 

「今の会社に不満はないけど、新しい環境で身を置いてみたい」

「オレってできるかも?ちょっくら他の会社に転職して友達にドヤ顔しよっかな」

 

ぐらいの気持ちで、動いてしまうのは少し危険かもしれません。

たしかに、同じ部署に3年ぐらいいると、一通り仕事ができたり、少ない労力で結果をだしやすくなりますよね。

でも、そのなんとなくの気持ちで動くと下記のような事態になるかもしれません。。。

・今の職場よりも人間関係が悪くなって仕事がやりづらくなった


・自分が向いてない仕事を任せられ、貢献できないしつまらない


・プロパーじゃなくなったので、家賃補助等がなくなって結果的に手取りが減った

そんなことにならないよう、自分にどんな仕事が向いている、転職目的が何かを考えることが必要になります。

 

②転職先の情報収集を怠る

筆者(マスタク)も最初の転職活動では完全に侮ってました。

転職先の情報収集をするだけで一次面接の通過率が圧倒的にあがるのですが、企業研究を怠ったせいで、簡単な質問にも答えられず、志望動機も答えられない人がいます。

当然、逆質問(応募者からの企業への質問)も中身がない薄い内容になってしまいます。

 

 

③自分の魅せ方がわかっていない

転職活動が長引いている人にありがちな特徴です。

筆者(マスタク)も転職活動(主に面接)で自分が伝えたいことだけを伝え、企業が知りたいことをプレゼンできていませんでした。

結婚と同じで、相手(企業)は自分(自社)にあてはまる人かどうかをお見合い(職務経歴書/面接)でみたいと思っています。

 

 

④実力以上の転職先に転職する

筆者(マスタク)も、27歳の時に医療機器メーカーから経営コンサル会社に転職しました。

「未経験&スキルセット不足」だった為、非常に苦労しました。

毎日「なんでワタシはこんなにできないんだろう」と自分を責める毎日でした。

 

また、あまりに働き方がハードだったため、身体を壊しかけ、1年弱という短い期間でけっきょく転職にふみきりました。

このようにあまりにも、背伸びをした転職も少し注意が必要です。

一方で、転職する時点で、次の転職先がみえているのであれば短期間の転職前提で実力以上の会社に転職するのも全然アリです!

 

 

 

STEP1:転職活動の準備

なにも考えなしに転職活動を始めてしまうと、そのあとの行動が非効率的になってしまう可能性が高いです。意外と大事なSTEP1です。

①転職の目的を明確にする

※転職目的がはっきりしている人は読み飛ばしてください

まず「なんのために転職をするのか?」をざっくり考えてください。

最終的には面接でよく聞かれる質問の「転職理由」の回答のもとになります。

また、転職後の人生を本当に納得できるものになるかどうかの重要な論点です。

今の段階では下記レベル程度の転職目的で大丈夫です!

・将来的に〇〇をしたい。でも今の会社では難しそう。転職でやりたいことを実現したい!


・パワハラ、モラハラがきつい。環境を変え、自分の活躍できる場所を探したい!


・今の会社は年功序列。〇〇を買いたいので年収、給料をあげたい!

少し考えが固まってきたら、友達や家族に話してみましょう。違和感がなければOKです!

 

 

②自己分析で自分の資質を明確にする

次にあなたの資質をみえる化していきましょう。

・自分はどういう仕事がむいている?
・自分の強み/弱みってなに?

これらをクリアにすることで、応募職種をなににするかや、自己PRをつくるもとネタになります。

まずは、無料の診断ツールで自分の資質、特性の理解を深めましょう。

 

 

 

STEP2:転職スケジュールをつくる

転職目的、自分の向き/不向きがわかったら、ざっくりでよいのでスケジュールをつくっていきましょう。

スケジュールをつくる理由は以下3つです

・逆算することでto doが明確になる


・締切効果でモチベーションUP


・スケジュール(当初計画)に対してうまく進んでるか確認しやすく、改善策を考えやすい

 

スケジュールをつくるポイントは2つです

・ゴール(転職予定日)を決める
・会社を辞める日(退社日)を決める

 

一般的には、情報収集から次の会社に入社するまでに、3か月~6か月ぐらいといわれています。

ここでは転職活動の準備(STEP1)から、退職まで(STEP8)の一般的な目安例をご紹介します。

参考までに筆者(マスタク)の実例を記載しておきます。

 

 

パターン①(5か月):一般的なスケジュール

STEP1:転職活動の準備(マインド)

(所要期間:1週間)

STEP2:転職スケジュールをつくる

(所要期間:1週間)

STEP3:転職市場の情報収集

(所要期間:1か月)

STEP4:応募書類作成(所要期間:2週間)

STEP5:求人への応募(所要期間:週間)

STEP6:面接(所要期間:1か月)

STEP7:内定後手続き(所要期間:2週間)

STEP8:退職手続き(所要期間:2週間)

 

 

パターン②(8か月):マスタク実例(メーカー⇒経営コンサル)

STEP1:転職活動の準備(マインド)

(所要期間:2週間)

STEP2:転職スケジュールをつくる

(所要期間:2週間)

STEP3:転職市場の情報収集

(所要期間:2か月)

STEP4:応募書類作成(所要期間:1か月)

STEP5:求人への応募(所要期間:1か月)

STEP6:面接(所要期間:2か月)

STEP7:内定後手続き(所要期間:2週間)

STEP8:退職手続き(所要期間:2週間)

 

 

パターン③(3.5か月):マスタク実例(経営コンサル⇒IT企業の経営企画)

STEP1:転職活動の準備(マインド)

(所要期間:1週間)

STEP2:転職スケジュールをつくる

(所要期間:1週間)

STEP3:転職市場の情報収集

(所要期間:1週間)

STEP4:応募書類作成(所要期間:1週間)

STEP5:求人への応募(所要期間:2週間)

STEP6:面接(所要期間:1か月)

STEP7:内定後手続き(所要期間:2週間)

STEP8:退職手続き(所要期間:2週間)

 

参考記事

⇒【解説】具体的な転職活動スケジュールの立て方(準備中)

 

 

 

STEP3:転職市場の情報収集

スケジュールがつくれたら、次は情報収集をしていきましょう。

内定を獲得できるかできないかは、実績やスキルも関係ありますが、実は転職市場(景気)や企業の業績にも大きく左右されます

そのため、しっかり転職市場=業界の動き、転職先企業の情報を集めていきましょう。

 

 

①情報収集の方法

情報収集を効率化するためにはいくつか方法がありますが、この記事では以下の方法を記載しています。

・転職サイト・転職エージェントからの情報収集

・業界地図・四季報などの書籍にて情報収集

 

転職活動自体がすごいエネルギーを消耗することを考えると、転職サイト・エージェントと書籍の併用がオススメです。

 

参考記事

【おすすめ】まず登録すべき転職サイト3選、転職エージェント5選

【経験者】コンサル未経験におすすめする転職エージェント6選

⇒転職サイト・転職エージェント登録のメリット・デメリット(準備中)

⇒IT系のオススメ転職エージェント(準備中)

⇒転職サイト・転職エージェントの具体的な登録ステップ(準備中)

 

 

②業界地図・四季報などの書籍にて情報収集

参考記事

【効率化】めんどくさい企業研究を効率化する4つのSTEP【ラクしましょう】

⇒業界地図・四季報による情報収集の方法(準備中)

 

 

 

 

STEP4:応募書類作成

情報収集がある程度できたら、履歴書・職務経歴書を作成していきましょう。

実際は、転職エージェントに登録すると、面談までに提出を求められることが多いので、STEP3とSTEP4は逆の順番になるかもしれません。

 

履歴書と職務経歴書の具体的な書き方

参考記事

【超具体的】履歴書と職務経歴書の書き方【実際のテンプレート公開してます】

⇒履歴書と職務経歴書で本当に使えるテンプレ、フォーマット(準備中)

 

 

 

STEP5:求人への応募

履歴書・職務経歴書がつくれましたら、次は求人への応募(書類選考)です。

 

 

書類選考における3つの応募方法

応募方法には大きく以下3つの方法があります。

 ・転職サイトで応募
 ・転職エージェント経由で応募
 ・自分で直接企業に応募

企業とのスケジュール調整おいては、信用できる転職エージェントを活用することで転職活動を効率化することができます。

 

参考記事

⇒転職エージェントを活用すると書類通過率、面接通過率があがる?(準備中)

⇒転職活動って何社ぐらい応募するのがよいの?(準備中)

 

 

 

STEP6:面接

書類選考が通過したら次は面接になります。
面接で落とされる人の特徴は以下4つです。

 

①応募先企業の調べ方が甘い

・「弊社についてなにかご存知ですか?」

・「弊社の財務諸表をみてなにか感じたことある?」

上記の質問に答えられない場合、一発で不合格になるリスクが高いです。

 

この質問に対応するために、少なくとも以下のいずれかは調べるのがベターです!

・応募先企業のホームページ(IR資料)
・業界地図
・四季報

 

 

②転職理由と志望動機が浅い

転職理由と志望動機が深く考えられていない場合も、面接で不合格になりやすいです。

面接ではあなたのこれまでやってきたこと、今やってること、今後やりたいことを、説明できるかが重要です。

主なポイントは以下になります。

・応募者の過去、現在、未来の一貫性(論理の矛盾がないか)

・本当にその会社に入りたいという意思(一緒に働きたいと思わせるか)

 

参考記事

⇒【超実践】転職理由と志望動機の書き方3つのステップ(準備中)

 

 

③面接後の振り返りをしない

職場は生活の質を大きく左右する要素の一つです。ですので、しっかり応募先を知る必要があります。

また、キャリアなどの中途面接では実際に上司や先輩になる方が面接するケースが多いです。

1次面接を踏まえ2次面接が行われることが想定できますので、面接が終わった後はしっかり振り返ることが超大事です。

 

参考記事

⇒【実践】面接後にやるべき3つのこと【通過率が変わります】(準備中)

 

 

④面接に慣れてない

本質的ではないですが、あまりにも緊張しすぎて自分の力を発揮できない方もいます。

筆者(マスタク)も緊張してしまう方なので、必ず事前に面接練習をします。練習によって自信がつき、緊張が緩和される効果があります。

 

参考記事

⇒【具体的方法を解説】緊張しないための面接準備(準備中)

 

 

 

STEP7:内定

面接に合格すると、やっと内定です!
おめでとうございます!!

でも気を抜かないでください。
内定をもらえたのが嬉しくなって、何も考えずに入社してしまうと後悔する可能性があります。

後悔しない為にも、できるだけ内定後にやるべきことをおさえましょう

 

内定後にやるべき3つのこと

参考記事

⇒【年収交渉で65万アップ】内定後にやるべき3つのこと(準備中)

 

 

 

STEP8:退職手続き

入社する会社が確定したら、退職手続きです。
筆者は2回経験済みですが、このSTEPは意外と精神がすり減るステップになります。

円満退職するためにも以下3つはシミュレーションしておきましょう。

①辞めると伝えるタイミング
②伝える相手
③伝える内容(退職日、引継ぎ、有給消化

 

①辞めると伝えるタイミング

できれば2か月前、最低でも1か月前までに伝えるのが望ましいでしょう。
また、繁忙期は同じ部署のメンバーにしわ寄せがいきやすく、上司や会社への説得が難しくなります。

法律を守ればよい、というスタンスではなく、お世話になった会社の皆様にできるだけ迷惑がかからないようにする、という配慮が必要になります。

 

 

②伝える相手

直属の上司が望ましいです。
仮に、直属上司ではなく、スキップしてさらにその上の上司に伝えてしまうと、上司への心証がよくありません。

最悪の場合、退職交渉がもつれたり、在籍期間にツライ思いをします。まずは、直属の上司に最初に伝えましょう。

筆者(マスタク)も2社とも、課長(直属上司)⇒部長⇒役員or社長の順番で伝わるように気を付けました。

 

 

③伝える内容(退職日、引継ぎ、有給消化)

会社(上司)に伝える・交渉するポイントは主に以下です。

・退社日をいつにするのが良いか?

・引継ぎをいつまでに、どこまで完了させるか?

・有給消化をどのぐらい取得できるか?

 

参考記事

⇒【体験に基づく】会社(上司)に退職交渉をするときのコツ(準備中)

 

 

 

初めての転職 よくある Q&A(準備中)

他によくある質問についてまとめています。(準備中ですのでもうしばらくお待ちください。)

・応募したら一気に内定までいってしまうのでは?

・転職活動って今の会社にばれない?

・転職活動は現職を続けたままやるべき?退職してからやるべき?

・面接で給料交渉するのはNG?

・有給休暇を確保する戦略は?

・内定取得後、転職先の会社で人間関係うまくいく方法は?

・前の会社を退職させてもらえない、どうすれば良い?

 

 

 

さいごに

はじめての転職活動は特に勇気がいります。

筆者(マスタク)自身、2回の転職活動をしましたが、最初はめちゃくちゃ不安でした。

正直、なにをやったらよいかわからず疲れがたまる一方でした。

 

そんな過去の自分に向けて、書いた記事でもあります。

2回の転職がなければ、年収も上がらず、毎日テンションの上がらない仕事をやり続けていたと思います

 

新卒の就職活動と同じく転職活動は世の中の動向を知る良い機会で、目線がぐっとあがります。

転職活動は自分自身を見つめる良い時期でもありますし、転職活動後も自分のできる仕事の幅を大きく広げるチャンスです。

 

でも忘れてほしくないのは、やりたいことを実現する手段として転職がある、ということです。

この記事が夢や目標を実現したい人の助けになればうれしいです。

 

 

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では。

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