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コンサル・経営企画職

経営企画がいらないといわれる3つの理由とその対策【現役】

2021年5月21日

この記事で解決できる悩み

・経営企画は「いらない」と言われる理由は?
・「いらない」と言われないためにどうすればよい?
・経営企画として今日からできることは?

マスタク
上記の悩みを解決できる記事を書きました!

  • 筆者は現在、売上600億円程度の一部上場企業の経営企画職として働いております
  • 経営企画の実務経験をもとに解説していきます

この記事で解説する『経営企画がいらないといわれる3つの理由とその対策』を読み実践すれば、「経営企画なんていらない!」と言われなくなりますよ!

 

 

1.経営企画がいらないといわれる3つの理由

経営企画がいらないといわれる3つの理由は下記です。

①経営陣の意図を理解できていない

②現場とコミュニケーションをとれていない

③単純にスキル不足

それぞれ解説します。

 

 

 

①経営陣の意図を理解できていない

経営企画では以下のような業務を担当します。

・中期経営計画の進捗管理

・投資案件の管理

・取締役/執行役員会の事務局

・特命プロジェクトの推進

上記の業務の中で特に大切なのは経営陣が意思決定をしやすい状態をつくることです。

上場会社などある程度組織化された会社になると、経営陣は現場と距離ができる傾向にあります。

そのため、経営企画は現場の課題や事実情報を吸い上げ、経営陣の理解できるレベルまで言語化する機能を担っています。

 

しかし、この課題整理や抽象化する力が弱いと経営陣からは「結局なんなの?」「求めている情報ではない!」と言われてしまいます。

そうならないためにも普段の会議体で経営陣がどのような意図をもってどのような発言をしているのか?を意識する必要があります。

 

 

 

②現場とコミュニケーションをとれていない

次に「現場とコミュニケーションをとれていない」という点です。

経営企画は経営と現場の橋渡し役の役割も担っております。

つまり、現場とコミュニケーションをとることも重要な業務の一つです。

・現場がどこに進もうとしているのか?(戦略)

・現場が具体的に何をやりたいのか?(戦術)

経営企画は現場が事業推進しやすいよう上記観点を把握する必要があります。

 

 

 

 

 

③単純にスキル不足

3つ目は「単純にスキル不足」という点です。

 

基本的に経営企画職は少数精鋭であり、1000名規模の会社でも2~3名しかいないということも多いです。

それゆえ、事務処理能力が高く、語学に堪能、社内調整も長けてるという方も多いです。

一方で、若手が新たに経営企画に異動になったものの、上司や先輩が指導をする工数が確保できないため、なかなか成長機会が得られない、ということも往々にしてあります。

  • 「あいつなんでいるのかな?」
  • 「議事録とってるだけじゃね?」

と、経営や現場から批判・揶揄されたりすることもあります。

「せっかく経営企画について活躍しようと思ったのに・・・(泣)」

とモチベーションも下がってしまいますよね。

 

その場合は以下の記事を参考に対策を検討しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

2.経営企画はいらないと言われないためにとれる3つの対策

「経営企画はいらないと言われないための対策」は以下3つです。

①議事録を積極的にとる

②即レス対応を徹底する

③論理的思考/構造的思考を鍛える

それぞれ解説します。

 

 

 

 

①議事録を積極的にとる

経営陣の意向をくみ取るための対策としては「議事録を積極的にとる
ことが効果的です。

この記事を見てくださっている方は20~30代の優秀な方が多いと思います。

「いまさら議事録?」と思うかもしれませんが、議事録を書くことで経営陣の意図について理解を深めることが可能です。

つまり、おのずと「CEOは○○に関心がある」「CFOは○○の領域にコメントが多い」などがわかってきます。

 

参考記事

⇒社会人が身に着けるべき議事録の技術(準備中)

 

 

 

②即レス対応を徹底する

次に「即レス対応を徹底する」という対策です。

もちろん普段から現場と積極的にコミュニケーションをとれる方は問題ないです。

一方で、今は新型コロナウイルスの影響などでリモートワークが浸透し、雑談などの機会は減少する傾向にあります。

そのため、この環境下でできる最大の現場への支援は「即レス対応」ということになります。

現場のお困りごとを早期に解決することで、現場からの信頼を得ることが可能です。

 

筆者も現場と協力して進めるプロジェクトマネジメント支援をやった際は、夜中だろうが音速で返信することを心がけました。

瞬間的に多忙になりましたが、結果として現場から感謝され、一定の信頼を得られたと考えます。

 

 

 

③論理的思考/構造的思考を鍛える

経営企画は経営や現場の課題を可視化し、解決に導く役割を担っています。

その解決に役に立つのが、この「論理的思考」「構造的思考」です。

「論理的思考」は以下2点を脳みそを振り絞って考えることで養われます。

 ・なぜそうなのか?(why so?)
 ・だからなに?(So what?)

論理的思考を鍛える書籍としては以下がおすすめです。
自分でこなせるワークも多く主体的に思考力を鍛えることが可能です。

 

 

 

 

「構造的思考」は以下のような業務で役立ちます。

・パワポ資料を用いた課題や打ち手の構造の可視化
・事業計画作成時の因数分解(単価×数量のブレイクダウン)

 

構造的思考を鍛える書籍としては以下がおすすめです。
こちらもワークが多いです。

一方でロジカルシンキングに比べるとやや難易度が高いので、余裕があれば挑戦してください。

 

 

また、書籍だけではなかなかモチベーションがあがらないという方は、以下の記事で経営企画の仕事で役立つ資格について解説していますので参考にしてください。

 

 

 

 

 

 

 

3.経営企画として今日からできることは?

最後に重要ポイントを整理します。

議事録を積極的にとることで経営陣の考えを把握する!

即レス対応で現場から信頼を得る!

・書籍/資格×業務を組み合わせ思考力を鍛える

 

経営企画は会社の参謀です。
一方で「経営企画なんて必要なの?」と批判されることもあります。

しかし、あなたのやる気・行動次第で今の現状を変えることは十分可能です。

「いらない」と言われようが、今の環境を少しでも変えたい場合は、本記事を参考に1ミリでもよいので行動してくださいね。

では、あなたの健闘を祈りマス!

 

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